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アプレジャーのことば①

米国のオステオパシー界にJ.E.アプレジャーという、生きる伝説がいます。

オステオパシーが、一体どんなものなのかについては
Wikipediaなど参照していただくとして、
アプレジャーって人が、どんだけスゴイのかについては
彼の著書など読んでいただくとして。(^^;

ぼくが毎日の臨床で感じているさまざまな疑問に
彼の文章は答えてくれていますので
ちくっと抜粋などさせていただきたいと思います

。。。。。。。。。。。。。。。

癒しのメッセージ(春秋社)から抜粋
(この本、残念ながら絶版となった模様。いい本なんですけどね・・)

 『医師が痔を外科的に取り除いて「治療」したとしよう。
もしこの痔が長期にわたる飲酒によるうっ血肝の二次的症状であれば、
患者がアルコール依存症という根本原因を解決しないかぎり「治癒」
は望めない。
この場合、患者の注意をアルコール依存に向けさせる手段あるいは
動機づけとして、痔をそのまま残しておくほうがよかったのである。
そうすれば、いつかはほんとうの病因を根こそぎにすることができた
かもしれないのだ。
(略)
 痔の切除は一時的に症状を緩和したとしても、アルコールの問題に
注意を集めようとしている内奥の自己への道をも絶ってしまったと
考えなければならない。
痔を切除した後でもアルコール依存症が続けば、内奥の自己は注意を
促すものとして他の器官を選ぶことになる。
 次の「標的」となる器官は胆のうである。外科医は痔につづいて胆石
でつまった胆のうも切除してしまうだろう。
(略)
痔や胆のうをとられ、自分がアルコールに溺れるようになった真の理由
を知らない患者が残されただけである。
その患者にとって飲酒という行為は、子供のときに親から植えつけられた
罪悪感から逃避するための手段かもしれない。だとすれば、問題は手つかず
のまま、肝機能が衰えるまでアルコール依存は続くことになる。病気が進む
につれて、からだが発する「内なる声」は前にも増して緊急事態であること
を本人に気づかせようと必死になる。
その結果、つぎの「標的」は食道の静脈瘤へと移ることになるだろう。
事態はいまや深刻である。(癒しのメッセージ P100-102』
 


R・カールソン+B・シールド(編) 上野圭一(監訳) 1991:癒しのメッセージ  春秋社

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ぼくの疑問および意見なんかは次回に。


2012.02.24
はくけい堂

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