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ストレス反応について

さあ、今年も1週間をきりました。

個人的願望としては、
後厄を抜ける来年は 今年よりさらに良い年にしたいものです。

さて当ブログ、
今までのペースからして、おそらく(まあ間違いなく)、
年内中のブログUPはないものと思われます(<他人事?)。

よって、
ちょっと早いんですけど年の暮れのご挨拶など今のうちにすませておかねば。


「みなさま。

今年もお世話になりました。

来年も宜しくお願い申し上げ奉ります。」


良かったら来年もまた遊びにきてくださいませね。


今年最後のエントリーは
「生理心理学からみたストレス反応について」(80点)などで締めくくり。

みなさま、良いお年を!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生理心理学からみたストレス反応について

 人の「副腎」は左右腎臓の上端に在り、1個が僅か5g程度の小さな組織である。脳はこの小さな副腎と連絡を取り合いながら、外界のストレッサー(ストレス刺激)に対して、恒常的内部環境(ホメオスタシス)を自ら変化させ(ストレス反応・生物学的ストレス)、外部環境に身体を立ち向かわせる、と考えられている。その反応系統には主に2系統あり、「交感神経(視床下部)副腎髄質系」と「下垂体副腎皮質系」と呼ばれる。
 「交感神経副腎髄質系」は、ウォルター・B・キャノンが研究した(脳とこころの不思議な関係:古川聡・川崎勝義・福田幸男 P198)。この系の中枢は視床下部にあり、視床下部から司令を受けた副腎髄質がノルアドレナリンを放出し身体を緊張させる。情報伝達は交感神経を介した神経伝導による為、ストレス刺激に対して身体を比較的速く反応させることが特徴である。
 「下垂体副腎皮質系」は、ハンス・セリエが研究した。下垂体副腎皮質系と命名されてはいるが、実は下垂体の上位に位置する視床下部が司令を発する。視床下部がCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)を放出し、CRHが作用した下垂体がACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を放出し、ACTHの刺激によって副腎が副腎皮質ホルモン(コルチゾール・コルチコステロンなど)を放出させるという煩雑な反応経路をたどり、且つ、血流を介する情報伝達であるため、この系の特徴は「比較的遅くて、長期的に持続する反応系(脳とこころの不思議な関係:古川聡・川崎勝義・福田幸男 P198)」ということである。
 
この二系統が行なう遅速取り混ぜたストレス

反応のお陰で、人はストレッサーと戦う

(または逃げる・防御する)ことができる。

その視点から捉えれば“短期的”なストレス

反応は悪いことではない。

ストレス反応を無視してストレッサーと

戦わない(または逃げない・防御しない)

ことを続け、ストレッサーに自らを長期間

曝すことによって我々現代人は、

多様で難解な病を引き起こしている

とも考えられるのである。
(837字)



引用文献
古川聡・川崎勝義・福田幸男:脳とこころの不思議な関係



2012.12.25
はくけい堂

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