スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アプレジャーのことば②

ぼくは
救命救急や感染症治療など一刻を争う治療分野をとても優れていると
思っていますし、我が医療過疎地域にこそ一番欲しい診療科だと
思いますし、現場の医師や看護師、スタッフを尊敬しています。
(ワタクシ、他人の血を見ると意識が遠のきます・・)


しかし、その急性期の医療の原理原則をそのまま
慢性病を抱える患者さんたちに適応できるものなのか、
については いつも疑問に感じています。
急を要する医療の介入度と、慢性疾患に対する医療の介入度は
一緒でいいのだろうか?って。

高血圧を例にあげてみると、
高血圧をそのまま放置していれば、その人のカラダに大きな
ダメージを残す可能性は確かに高くなります。
でも、高い血圧を薬で(強引に)コントロールして、そしてそれを
長期間(多くは一生)続けていくことが、その人にとってほんとうに
最善のことなのだろうか?

その服薬の前に、そのひとは
コツコツと地道な運動を続けたのだろうか?
栄養のバランスは以前よりも改善されたのだろうか?
そして便通や睡眠はしっかりと改善されたのだろうか?
日常的に感じていた、いつものあのストレスは軽減できたのだろうか?
無意識下にある過去のトラウマに気づく努力をして、そしてそれを解放
できたのだろうか?

そして、それらがしっかりとなされていれば、多くの高血圧患者の血圧は
適正値へと自然に下降していくのではないのか?
もし降圧剤を服用することで血圧がコントロールされたならば、
カラダが発しているメッセージに気づこうとすることさえしなくなる
のではないのか?
人がみな備えている治癒力という大きな力を再認識するチャンスを、
気づきを、潰してしまうのではないのか?

血圧が高ければ低くし、
ホルモンが足りなければ補充し、
発熱すればすぐさま解熱させ、
便秘になれば便秘薬を服用し、
痛みがあれば痛み止めを飲む?
その症状の原因は究明せずに?


ぼくの個人的な意見として、

薬とは
そのひとの自然治癒力が発動しそれが優勢になるまでの
時間稼ぎ
であってほしい。

また手術とは
最終兵器であり、伝家の宝刀であり、
とっておきの最後の切り札であってほしい。

また、
西洋薬・漢方薬・代替医療(鍼灸整体マッサージetc)・高価なサプリメント
は脇役でいてほしい。
「薬や鍼灸や高価なサプリメントがなければ、人間は健康でいられない」
とは、簡単に思わないで(一部の人を除き)いてほしいし、ぼくはそうありたい。

ぼくらは自らのカラダとココロについて観察と考察をもっともっと
繰り返して行なうべきだと思います。
ぼくらのカラダはさまざまな「症状」を出現させたりするけれど、
それはカラダの起こした「厄介事」や「反乱」ではなく、実は、
その人の治癒システムがココロやカラダを守ろうとして、戦ったり、
調整してくれたりしている、その時点で最良の結果が「症状」
として外に現れているのことも多いのです・・と思うのです。



はくけい堂
2013,03,10

スポンサーサイト
黒ねこ時計 くろック E01
カテゴリ
最新記事
プロフィール

はっけー

Author:はっけー
●静岡県下田市須崎で鍼灸整体院を営業しています。

はくけい堂治療院 
hakukei.net

どうぞごひいきに。
蟹座。AB型。


●すきなことば
『田舎哲学者の気さくさで話しつつ、内には剃刀のように鋭利な知性を保つべし』
by ジョージ・グッドハートDC


●すきな有名人
江頭2:50
金田朋子


●趣 味
コンビニで立ち読み


●座右の銘
『体に良いことばっかりしてちゃ
 体に悪いよ?』

リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。