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治療の土台①

マッサージや整体のことを総称して「ボディワーク」なんて呼び方をする事が
あります。その施術者は「ボディワーカー」なんて呼ばれたり。
クライアントの皆さんは、自分の身体症状の軽減を求めて、「ボディワーカー」
の元を訪れてくれるワケですが、
そのとき、その施術が成功する際のもっとも大事な土台になる問題が
あります。それは、クライアント本人がほんとうに

「健康になりたい」と、心底 思っているかどうか

ってこと。

表層の意識では、苦痛や不快感などの症状を 「ゼッタイ取り除きたい!」
って、間違いなく思っているんですけれど、本人が自覚していない無意識下では、
そうでない場合も少なからずあるようです。
そしてそのことは、ARテストで確認することができます。

たとえば そういうクライアントに、
「わたしは健康になりたい」
「元の良い状態に戻りたいと思っている」と、 声に出して言ってもらうと、

筋肉はバランスをくずして筋力は低下。結果、ARテスト陽性を示す・・・
なんて、驚いちゃうようなことが起こります。
(声に出さずにそう思うだけでも、あるいはイメージするだけでもOK。)

つまりその人は、「わたしは健康になりたい。」と、ごく当たり前のことを思うだけで
なぜか無意識下で 緊張してしまいます。その心の緊張が身体バランスを混乱させ、
ARテストでバンザイしたときには、両腕の長さに左右差が検出される、
というワケです。
ではなぜ、意識や思考では「健康になりたい」と思っているのに、
身体は緊張してしまうのか?

それは、無意識(または意識)下で
①「健康」「健全」になりたくない、なんらかの原因がある
●心理学では疾病利得とよばれたりします
②自分が「健康」「健全」になることを、自分で信じられない
●慢性疾患などで長いあいだ苦しい思いをしてきたり、
●無責任な人々が発した「あなたは治らない」という言葉を信じてしまう、
・・・ことなどによって
③ その他

など、大きく3つに分類できるんじゃないでしょうか。

さまざまな思い込みや間違った医学知識、実生活での障害等々をとりはらい、
「健康・健全になるんだ」「なれるんだ」と、クライアントご本人が
心底 思える心身状態を確立するところから、当院の治療は始まります。

ぼくの経験では、この「土台」がしっかり構築されずに治療を進めた場合、
クライアントが抱える症状はなかなか軽減されにくく、たとえ一旦は軽快したとしても、
不快な症状はすぐに戻ってきてしまうようです。
(もちろん、「土台」がしっかりしていて、基礎工事が不要な方もたくさんいます。)


さて、
あなたは?
そして
ぼくは?

はたして、
心底 「健康になりたいと思って」いますかね??


~つづく~


はくけい堂
2011.06.03


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●静岡県下田市須崎で鍼灸整体院を営業しています。

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